マウスピース型矯正の得意・不得意

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 矯正治療の選択肢の一つとして、皆さんに知られるようになってきたマウスピース型矯正装置。どんな症例にも使えれば良いのですが、この装置には得意・不得意があります。

 

【得意なこと】

虫歯がある症例の治療

・銀歯が入っていて、通常の装置だとつけにくいケース

・軽度のデコボコ

・虫歯が心配な人の治療

・一度に複数の歯を三次元的に動かせる

・深い噛み合わせでも影響を受けにくい

・矯正治療の後戻り症例

 

【不得意なこと】

・中等度から重度のデコボコの治療

・歯を抜かないといけない症例の治療

・受け口の治療

・外科矯正を伴うような症例の治療

・装置を外している時間が長い人の治療

・裏側に歯が生えているようなタイプのデコボコの治療

 

いかがですか?これ以外にも得意・不得意はありますが、歯を抜く必要がある治療はワイヤーである程度治してからマウスピース型へ移行、という選択肢があります。また、細かい部分の調整にワイヤーを使うという選択肢もあります。

興味がある方は、まずはご相談ください。