歯間ブラシ、無理に入れないで!

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歯を磨くときに、歯ブラシだけでは全部汚れは取れません。

特に歯と歯の間に残るプラークには、デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシが必要です。

しかし、歯間ブラシは適切な太さの物を選ばないと、かえって悪い影響が出てしまいます。

 

歯間ブラシの太さは、歯と歯の隙間に入れてみて少しだけ抵抗があるものが良いです。

細すぎれば汚れは取れませんし、太すぎれば歯茎を傷つけたり、歯茎が下がる原因になってしまいます。

 

歯間ブラシは4SLLくらいまでと、かなりサイズが豊富です。

また、一人のお口の中でも部分によってはSSSサイズだったり、

Mサイズだったりと隙間の大きさが違うことは結構あります。

奥歯は自分では分かりにくいと思うので、もし心配であれば歯科医院でサイズをみてもらうと良いでしょう。

形態により使いやすい物や使いにくい物もあるため、色々なタイプを試すことも大事ですよ。

 

まずハブラシで全体を磨き、その後にフロスや歯間ブラシを使うのがお勧めです。

ただし食べ物が歯に挟まりやすい人は、先に歯間ブラシで大まかに取ってからの方が磨きやすいかも知れません。