歯みがき大好きに育てよう!①

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 あなたのお子さんは、歯みがきが好きでしょうか?それとも嫌いでしょうか?

今日は、歯みがき好きに育つようなポイントを、Q&Aを交えてお伝えします。

 

Q. 子供用歯ブラシの選び方を教えてください。

A. まず、「子ども」と言っても年齢によって使うハブラシが違います。

 

【赤ちゃん】

まだ乳歯が生えていない赤ちゃんは、ハブラシは使いません。授乳後などに指にガーゼを巻いて、

優しく歯ぐきをぬぐってあげましょう。大切なのは、痛くないことと触ることに慣れることです。

唇やお口の中に触られることに慣れると、歯が生えた後にもお口の中にハブラシを入れやすくなります。

 

【乳歯が生えてきた幼児】

生後約7か月ごろ~1歳3か月ごろ(最初の乳歯が生えてから上下の前歯が生える頃)は、

赤ちゃん用のハブラシで磨くのが理想的です。

しかし前歯は平らなのでガーゼで歯の表面をこするようにして汚れを取るのも良いでしょう。

ハブラシは、毛束の幅が乳歯2本分くらいの小さなサイズを選びましょう。

 

【奥歯の乳歯が生えた幼児】

 1歳3か月~3歳ごろ、寝る前に一本ずつ丁寧に磨けるようにハブラシに慣れてもらいます。

子どもが喜ぶような子供用ハブラシと、仕上げ磨き用のハブラシを用意しましょう。

仕上げ磨き用は奥歯にも届くようにネックが細長いものを選びます。

 

 上記以降も、成長に合わせて使うハブラシを替えます。子供用は短めの柄のものから始めましょう。

仕上げ磨き用もお子さんの口に合わせて選んでください。