2020/12/05
妊娠していると、ホルモンの影響から歯肉炎になりやすくなります。歯についているプラークにいつも以上に反応して歯茎が炎症を起こします。ですから、普段よりもさらにハミガキを丁寧にする必要があるのです。また、つわりの影響で口のお手入れ不足も起こりがちです。気になることがあれば、母子健康手帳の交付を機に、妊婦歯科健診を利用しましょう。今年は新型コロナウイルスの影響で、しばらく中止されていましたが、11月から再開されました。
新潟市では11月から再開されていますので、会場・日程・定員について確認して、必ず予約をしてから健診を受けましょう。
実施会場:地域保健福祉センター、健康センター
自己負担:無料
健診回数:妊娠中に1回(妊娠30週までに受けましょう)
もちもの:母子健康手帳、妊婦歯科健診受診票(お持ちでない方は会場でお渡しします)
予約・お問い合わせは、お住いの区の区役所健康福祉課健康増進係へお願いいたします。