歯科材料の劣化について

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 キレイに直したはずの白い詰め物が、なんだか黄ばんできた・・・前歯だと特に気になりますよね。歯科用の材料には、プラスチック、金属、セラミックなどがあり、使用する素材によって劣化のスピードや原因が異なります

【プラスチック】

保険診療でよく使う材料。歯科用のレジンは唾液を吸って劣化します。

着色、変色が起こります。入れ歯や詰め物に使っています。

【金属】

銀歯の詰め物やブリッジ、入れ歯の一部に使用します。

金属の種類がいくつかあり、保険適用の金属と自費の金属で異なります。

また、金属によって耐久性や生体親和性(体への毒性のなさ)が異なります。

【セラミック】

自費の治療で使える材料です。水分は吸収しないため口臭を発生させません。

金属イオンやビスフェノールAなどの有害物質も出しません。

メンテナンス次第で20年もつ可能性があります。

個人差はありますが、お口の中は過酷な環境です。材料の劣化は起こりうるものですので、保険診療で使える材料はある程度の経年劣化があること、自費診療の材料は保険診療の材料と比較して持ちが良いことを知っておくと選択肢が広がりますよね!

 日本歯科医師会では材料についてイラスト付きで解説しています。分かりやすいので参考にどうぞ。このブログでも、白い詰め物と金属の詰め物についてお話ししています。