2020/12/25
最近は文字ばかりの記事で疲れてしまったのではないでしょうか?今日は、懐かしい歌をご紹介したいと思います。私が小学生のころに聞いたことがあって、好きになった歌なのですが、
その名も「虫歯のこどもの誕生日」!
歌っているのは吉田紀人さん、
作詞・作曲は、みなみらんぼうさんです。
あしたの朝は ボクの誕生日
ママがつくった かわいいケーキに
ローソクをたてて
ともだちをよんで 甘いお茶をのもう
ブドウ バナナやアイスクリームも
たくさん食べれるな
だけどボクは虫歯がいたい
あしたになったら なおるかな
カガミのまえで口を開けたら
虫歯の虫が大戦争
ボクは アー もう駄目だ
虫歯がいたいよ ボクの誕生日
悪いことなどしていないのに 神様助けて
これから毎日 歯をみがきます
ママがいいます 物を食べたら
すぐ歯をみがきなさい
だけどボクにゃ前歯がないよ
虫歯の虫に食べられた
いつになったら はえてくるのか
残りの虫歯も大戦争
ボクは アー もう駄目だ
この歌詞から分かるように、ママに歯を磨くように言われていたけど守らなかったら虫歯になってしまったんですね。子供心にしっかりハミガキしようと思った歌です。前歯がないと言っていますが、「いつになったらはえてくるのか」と歌っているため小学校に上がる前くらいの男の子と思われます。この時点で前歯が無くなるほどの虫歯ということは、きっと奥歯も黒く溶けてなくなっていることでしょう。恐ろしい・・・。
お子さんにもわかりやすくていい歌だと思うので、一度聴いてみてください。