佐野歯科・矯正歯科医院|大人の矯正・お子さまの矯正|矯正メニュー
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大人の矯正
表側の矯正
歯の表側に装置をつけ、ワイヤーで歯を動かします。治療期間はおおよそ2年~3年です。月に1度通ってもらう必要があります。歯の表面につける装置のうち、透明のプラスチック製や白いセラミック製など歯の色になじんで目立たないタイプのものもあります。 ワイヤーも最近では白色のものがあるため、組み合わせによっては遠目からはほとんど見えず、かつ比較的リーズナブルです。金属色のブラケットの場合は審美的ではありませんが、費用をおさえられますし丈夫だというメリットがあります。 歯の表側からの矯正ですので、あらゆる症例に適用できます(48~60万円)。裏側の矯正
歯の裏側に装置をつけ、ワイヤーで歯を動かします。当院で採用している装置は精密な型取りをしてオーダーメイドで作る装置ですので、通常の舌側矯正の装置よりも違和感が少ないです。メリットとしてはほぼ見えないため矯正していることが分からないことが挙げられます。デメリットとしては表側の矯正に比べて高額であることと、歯の裏側に装置をつけるため喋りにくさや舌の痛みを感じることが挙げられます(74~94万円)。マウスピース型矯正
マウスピースを定期的に替えていくことで歯を動かします。最初に精密な型取りをしてオーダーメイドで作る装置ですので、どの矯正装置と比べても違和感が少ないです。メリットとしては、見えないため矯正していることが分からないことと、虫歯の治療中でも装置を使えること、取り外しができることから歯磨きが簡単なことが挙げられます。デメリットとしては、すべての症例に適用できるわけではないということ、取り外せるため患者さんの協力度に大きく依存してしまうということが挙げられます(74万円)。お子さまの矯正
早期治療(3~6歳)
受け口やあごのずれがある場合に、取り外し式の装置で治療します。この時期の受け口やあごのずれを治せると、成長の妨げを予防できます。遺伝的な要素が強い場合は、その後の成長期でもとに戻ることもあります。メリットとしては、矯正治療という範囲の中では安価だということ(5~10万円)デメリットとしては、お子さまと親御さんの協力が必要不可欠であることが挙げられます。Ⅰ期治療:小児期に行う矯正(6~12歳)
歯が生えるスペースの不足や、部分的な噛み合わせの悪さ、前歯が出ている、隙間が多い、指しゃぶりをしてしまうなどの問題を解決します。使う装置は取り外しのきくもの、きかないものとの両方があり、症例によって違います。この時期の治療では大人の歯並びに生え変わるまでの準備期間として、軽度の症例であれば大人の歯がキレイに並ぶため、重度の症例であれば大人の歯並びになった時にする矯正治療の治療期間短縮や難易度を下げるためのものとなります。 期間は症例にもよりますが、おおむね1年~1年半で終わります。メリットは軽度の不正ならば低価格で治せること、中等度~重度の不正ならば大人の歯並びでの治療(本格矯正治療)でかかる時間が短くなったり、治療の難易度が下がったり、場合によっては歯を抜かずに治療できることが挙げられます。デメリットとしては中等度~重度の不正では大人の歯並びの治療(本格矯正治療)が必要になるため、総合的な治療期間が長くなることと、歯磨きが難しくなる期間が延びることです。費用も、大人の矯正治療のみの場合と比較すると増加します(10~28万円)。Ⅱ期治療:永久歯列で行う矯正(12歳~)
Ⅰ期治療を行ってからの大人の歯並びでの矯正治療になります。【大人の矯正】で説明したものと同様の装置・治療になります。その他
- 保隙(ほげき)
- 早い時期に乳歯が抜けてしまい、そのスペースを保存して大人の歯が生えるのを待つための処置。スペースがなくなると歯並びが悪くなり、デコボコの乱杭歯と呼ばれるような状態になります。