2021/02/14
親知らずや、矯正治療のために何本か歯を抜いた時に、歯医者さんや歯科衛生士さんから注意事項を受けると思います。
1 強いうがいはしないでください
2 長湯は控えてください
3 お酒は飲まないでください
4 激しい運動は控えてください
5 化膿止めは飲み切ってください
などなど・・・。
私が大学生の時に、同級生が親知らずを抜いたその日に激しい運動をしたのですが、翌日には顔がパンパンに腫れた挙句、発熱してしまいました。痛みもかなり出たと聞いています。これは歯医者さんの言うことを守らずにいたせいで起きてしまったことです。
先日も、友人が親知らずを抜いたその日にそこそこに激しい運動をし、その後傷の痛みと顔の腫れ・傷の治りの悪化とツライ目に合っていました。皆さんはこんな無茶をしないでくださいね。歯医者さんが言うことには理由があります。
1 強いうがいをしない・・・歯を抜いたところにできたかさぶたを外してしまい、また出血してしまう
2 長湯は控える・・・体が温まることで出血しやすくなる、腫れや痛みが強くなる
3 お酒は飲まない・・・血の巡りが良くなり出血しやすくなる、腫れや痛みが強くなる
4 激しい運動は控える・・・同上
5 化膿止めは飲み切る・・・飲まないと細菌感染を起こしてしまう可能性があるため
これら以外にも注意事項はありますが、基本的に、注意事項は守りましょう。