噛むことがもたらす幸せ

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 幸せを何で感じるかは人それぞれですが、幸せを感じた時に出る脳内の神経伝達物質はみんな一緒です。さて、何でしょうか?

 

【幸せホルモン“セロトニン”

セロトニンは、日光を浴びると脳内で分泌されたり、女性では甘いものを食べた時に分泌されるホルモンです。もしこのセロトニンの分泌が不足すると、ストレスを感じてうつ病などのメンタルの不調になることもあります。

 

なぜ急にこの幸せホルモンのお話をしているかと言いますと、このセロトニンは噛むことでも分泌されることが分かっているからです。

 

そもそも、セロトニンは規則正しいリズム運動の繰り返しによって分泌されやすくなります。リズム運動とは軽いリズミカルな運動のことを指し、例えば一定速度でのウォーキングや自転車・エアロバイクを漕ぐことなどです。そしてそのリズム運動に含まれるのが「咀嚼(そしゃく)」、つまり噛むことなのです。

 

リズム運動におけるセロトニン分泌の促進には、動作を続ける時間も大きなポイントです。セロトニンの分泌は、リズム運動を始めて5分くらいから。徐々に濃度が高まり、2030分でピークに達し、その状態が2時間ほど続きます。

食事はもちろん、ガムを噛むということも、リズミカルな噛む動作を継続するため、セロトニンの分泌にはとても有効といえます。ただし、一度にたくさんのガムを口の中に入れたり、長時間噛み続けたりすることは、顎関節を痛める可能性もあるので注意が必要です。

 

良く噛んで、身体も心もバランスが取れるようにしましょう♪