2022/06/25
「あいうべ体操」で有名な、福岡にありますみらいクリニックの今井先生の講演をお聞きしたことがあるのですが、そこで先生がおっしゃったことに驚きました。
「予防で診療が行われるのは
歯科だけなんですよ」
通常、医者にかかる時は不具合がある時です。しかし、歯科の場合は
・歯周病になるのを防ぐため
・虫歯になるのを防ぐため
・歯並びが悪くなるのを防ぐため
など、予防という点から受診することがあります。
これまでの研究で、予防歯科に力を入れると虫歯や歯周病はもちろんのこと、認知症や糖尿病、そして脳血管障害のリスクまでも下げてくれることが分かっています。
今までは問題が起きてから対処していましたが、これからは未病の段階で対処した方がずっと自分の歯で食事をすることや、健康な生活を続けることができますね!