2022/09/11
セカンドオピニオンとは、患者さんが自分の治療法について納得して選べるように
「現在通院している医療機関の主治医とは別の医療機関の医師に意見を聞くこと」を意味します。
セカンドオピニオンを受けることで、現在の主治医の治療法や意見を別の角度からも検討し、
選択の幅を広げることにつながります。また、病気への理解を深めることもできるでしょう。
セカンドオピニオンは、担当医の変更や転医などのためのものではありません。
あくまでも主治医以外の専門医の意見を聞く機会ですので、他院で治療してもらえるというわけではありません。
歯科においては矯正治療でセカンドオピニオンを希望される方が多いと思います。
もしご希望であれば、現在治療を受けている医療機関や担当医から
どのような治療法を提案されたのかが分かるものをお持ちいただければ幸いです。
【セカンドオピニオンにあると良い資料】
・診療情報提供書
・レントゲンのデータなど
・診断書など