2023/09/11
姿勢を正し、口を閉じてみてください。その時、あなたの舌の位置は次のどれですか?
A. 舌全体がぴったりと上顎にくっついている
B. 舌の前方が上顎にくっついている
C. 舌は上顎に触れていない
Cを選んだあなたは「低位舌」と言って、舌の筋肉がとても弱い人です。滑舌は悪く、おくちポカンにもなりやすく、口呼吸が多くなるために喉を傷めやすく、その結果風邪をひきやすいです。全体の筋肉が弱いため、順番にトレーニングする必要があります。
【舌を正しい位置に置く】
・上顎の前歯から1cmほど後ろに舌の先端を着けます。
・舌の先端は丸まらないように気をつけましょう。
・舌の後方も持ち上げて上顎全体に着く様にします。
まず、正しい位置を覚えるために鏡を見て始めましょう。舌を左右に振ってから正しい位置に着ける、という訓練も繰り返します。低位舌は顎のたるみや二重あごの原因にもなるため、トレーニングをすることで低位舌の改善の他に美容にも効きますよ!