歯がなくなった場所の治療、どんな種類があるの?

  • HOME
  • News
  • 歯がなくなった場所の治療、どんな種類があるの?

虫歯や歯周病、怪我などで歯を失ってしまった場合、その部位や周りの歯の状態によって治療の選択肢があります。今日はその選択肢について、簡単にお話しします。

  • ブリッジ

前後の歯はある状態   例:〇●〇

複数に渡って歯が飛び飛びにある状態   例:〇●●〇

最後の歯だけない状態  例:〇〇●(*一番後ろの大臼歯がない)

  • 義歯(入れ歯)

どんな状態でも製作可能

一本も歯がないときに作る義歯を総義歯という

  • インプラント

どんな場所でも埋入できるが、骨の状態やその他の状態に制約がある

また、全身疾患によっては埋入できないことも

これらが通常、歯がないときに考えられる治療法です。①・②は保険がききますが、インプラントは自由診療(保険が効かない)になります。ブリッジや義歯でも保険が効かない材料のものもありますので、見た目や質感を改善したいというご要望があるようでしたら、主治医に相談してみましょう。

 佐野歯科・矯正歯科医院では保険外のバネがない義歯や、白いブリッジも対応できます。インプラントは専門の先生に来ていただき埋入します。気になる方はお声がけください。

 

上記3つの治療法については、後日記事にします。


佐野歯科・矯正歯科医院
副院長 関川 奈都貴

~プロフィール~

2005年 日本歯科大学 新潟歯学部卒業

2005年4月~2015年3月 日本歯科大学新潟生命歯学部歯科矯正学講座 勤務

2015年4月 佐野歯科医院 勤務