乳歯(こどもの歯)について

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【クイズ】

 子供の歯は全部で何本ある?

皆さんは、こどもの歯のことをどのくらい知っているでしょうか?

乳歯(こどもの歯)は下の乳中切歯から順に生えていきますが、この前歯が生まれた時からすでにお口の中に見えているお子さんが稀にいます。病気ではないのですが、哺乳の際にお母さんが痛い思いをしてしまいます。

生える順番としては

  • 下の乳中切歯(生後6~7か月)
  • 上の乳中切歯や上下の乳側切歯(生後7~9か月)
  • 上下の第一乳臼歯(生後12~14か月)
  • 上下の乳犬歯(生後16~18か月)
  • 第二乳臼歯(生後20~24か月)

となっています。

タオルを噛む癖があったり、指しゃぶりがあったりすると、この時期から段々と歯並びが悪くなってきます。歯並びは「一日にしてならず」ですね!

クイズの答えですが、もうわかりましたね?乳歯は上下合わせて20本です!


佐野歯科・矯正歯科医院
副院長 関川 奈都貴

~プロフィール~

2005年 日本歯科大学 新潟歯学部卒業

2005年4月~2015年3月 日本歯科大学新潟生命歯学部歯科矯正学講座 勤務

2015年4月 佐野歯科医院 勤務