2025/01/19
矯正治療にかかる費用は、歯科医院によってまちまちです。都会では全体的に高めで、田舎では比較的安い傾向があります。また、矯正専門の歯科医師がいるかどうかで費用が異なる場合もあります。
そこで今回は、当院でのおおまかな矯正費用についてお話しします。まずは小児矯正における費用をお伝えします。
【乳歯列期の不正咬合治療】
・受け口の治療の場合 ¥80,000
乳歯列期はおおよそ5~6歳くらいまでの時期で
大人の歯が一本も生えていない状態です。
この時期は患者さんの協力状態も親御さんに依存するため
可能な治療方法が限られます。
【混合歯列期の不正咬合治療】
・片顎を拡げる治療の場合 ¥220,000
・両顎を拡げる治療の場合 ¥260,000
・歯並びを整える治療の場合 ¥280,000
・下顎を成長もしくは抑制させるの治療の場合 ¥240,000
混合歯列期とは、大人の歯に生え変わる途中で
乳歯と永久歯が混在している時期のことです。
顎の成長が残っていることと、永久歯が生えそろっていないことから
大人の矯正治療とは異なり正常な成長に導くための治療をおこないます。
歯並びを整えるにしても、乳歯はこの先抜けてしまいますから
今生えている永久歯のみを整えることがメインになります。
上記の料金のほか、毎回の処置料(¥5,000)がかかってきますので
通院回数によって費用が変わります。