2025/03/23

「未来院請求」と聞いて、未来のことかな?と思うかもしれませんが違います。これは、本来いらっしゃる予定で患者さん専用の被せ物を作ったのにも関わらず、その患者さんが来院されていない場合の請求という意味です。
通常、歯の治療をおこなう場合、被せ物や詰め物などの治療をする際に型取りをしてから患者さんが次にいらっしゃるときにお口の中にセットします。しかし、ごく稀にですが患者さんがいらっしゃらずにいつまでも被せ物がセットできないことがあります。
そんな時、保険診療では歯科医院側が被せ物などを製作する費用を立て替えているため、患者さんがいらっしゃらないととても困ることになります。国の規定では、セット予定日を1か月過ぎたところから「未来院請求」ができるようになります。
保険診療で作った被せ物ですので、国が負担する7割を請求し、残った3割を患者さんに請求できるシステムです。1か月以上経つと、虫歯になったり、歯が動いてしまい被せ物が入らなくなることもありますので、その場合は作り直しになります。作り直しの費用の他に、未来院請求の不足分もお支払いいただくことになるため、型取りをしたら早めにセットしにいらしてくださいね!